2013年1月1日火曜日

昨年末に自分の雑食的収集癖をいかに残すかを考えた結果、ブログ形式という形になった。
ということで2013年からはできるだけ毎日その日気になったことをブログという形で残していく。

今現在の自分の興味関心は次の通り、

1哲学、宗教学、倫理学
2文化人類学、少数民族の歴史(アボリジニ、サーミ、ロマ、アイヌなど)
3IT関係、最新技術関係
4ファッション、ユースカルチャー
5まちづくり、行政、政治関係

ぐらいだろう。1が一番調べたいこと、5に行くに連れて知識の補完的な感じで。

哲学については自分のライフワークにしてもいいと考える。自分にとっての哲学はその哲学者がその考えに至った、考え方を学ぶ学問と考える。その考えを持つきっかけを考えるにはやはり、その時代の背景や当時の宗教観などが関わってくるだろう。

文化人類学についてはいまいち自分のなかで筋道が導けないが、今までの自分の調べ学習では、多数派VS少数派の視点でいろいろな対立構造を調べてきた。今現在少数派に位置する先住民達の歴史や生活様式、歴史観、それぞれの文化を学び自分の中でなんらかの形にできたらと思う。

3~5は自分的にはそれなりに知識があると思うので補完するかたちで。

まぁつれづれなるままに忘れないまでに書いて行きたい。

キルケゴールについて

セーレン・キルケゴール デンマークの哲学者

ちなみ私の2013年の年賀状はキルケゴールから言葉を拝借した。

実存主義の先駆けないし創始者。

彼自身をはじめとする個別・具体的な事実存在としての人間を哲学の対象としていることが根底にある。

実存主義はそれまでの哲学が大枠として「人間」を捉えていたのに対し、人は人それぞれ違う事を確認しそれぞれの生きて存在する人間として実際に存在する「実存」という形で実存主義を打ち出した。

キルケゴール自身はひどい人間ですが、言わんとしていることは共感が持てます。人間、常になにかを選択して生きています。
人それぞれどう生きるかは当然違うので大多数の人があーしろこーしろ言ったって、その言われた人にとってモデルケースが違うので結局は自分で判断し何事も選択肢なくてはいけないと自分は考えます。

もっと哲学について勉強しなくてはいけないな。

参考リンク
http://www.ozawa-katsuhiko.com/17nyumon/nyumon_text/nyumon13.html

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