2013年1月4日金曜日

ニコラ・テスラ、マルコーニ(電気通信)など

ニコラ・テスラやマルコーニが電波による通信技術を開発してから約120年、どんだけの電波がこの空間を飛び回っているかと思うと最近気持ち悪くなる。

まず、テレビやラジオの電波、AMなら526.5khz~1602khz、FMなら76MHZ~90MHZ。地デジなら470MHz~770MHzの間らしい。
これに携帯の電波、場所によったらWIFIの電波、bluetoothだったり、携帯ゲーム機の電波なんかもある。電波なんか目に見えないだけで、なんとなく生きているけど、実際は可視化されたらぐっちゃぐっちゃなんだろうな。

この120年間、むしろWWⅡ近辺あたりでラジオなどは普及したと思うが、おそらくこの50年ぐらいでだいぶ色んな電波が増えてきたと思う。実際電波などの無線通信技術がないと私なんかは凄く困るのだけれど、気分的になんか気持ち悪い感じがする。

このブログを書いている(打っている)キーボードだって、ワイヤレス。iPhone5とスピーカーはbluetoothで繋がりスピーカーからはAutechreが流れている。

恐らく最近Autechreばっか聴いているから思考が電子、電波なんかに向いてしまっているんだろうな。

私の好きなアニメ「エウレカセブンAO」では主人公の少年はトラパーという普通の人が見えない物質を見ることができる。もしかしたら70億人以上いるこの人類の中にも電波が見えちゃったりする人がいるのかもしれない。

自分が見えてしまったら気が狂いそうだけど…。

恩恵に甘んじている立場でなんも言えないけれど、いまの電波がごちゃごちゃ飛び交う世界ってどうなんでしょ?

0 件のコメント:

コメントを投稿