2013年1月7日月曜日

言語

旧約聖書によると、昔人はみんな同じ言葉しゃべってたけど、バベルの塔作って神に挑戦しようとしたため、神様はおこって意思の疎通ができないように言語をたくさんつくったとかいう話があります。

おそらく殆どの人がかならず言葉は話すわけで、言葉の重要性は身にしみていますが、なにもこんないっぱい言語をつくらなくてもいいんじゃない?的に思っています。

まったくもって世界でどんだけの言葉が話されているかはわかりませんが、現在進行形で増えたり減ったりしていると思います。

世界の言語を調べると面白いです。自分は話せるようになりたいと思いませんが、なんでこういう言語が話されているか?という視点で言語を考えたことがあります。

絶滅の危機に瀕しているアイヌ語、悪魔でも泣きをいれるぐらい難しいバスク語、ヨーロッパ本土では使われていないアルファベットを使うアイスランド語、いまだに起源などが解明されていない日本語など。それなりに興味があってしらべました。

日本語の中で方言などがあって、北と南じゃ意思の疎通が難しいと思いますし、入植して200年立っていない北海道ですら、すでに方言があって本州とは違う感じがします。

そもそも人類はどの段階で言語を習得したか?を考えるとアフリカの言葉が古い初期段階の言語なのか?とも考えますが、人類の伝播の状況を考えるとバスク語あたりも古そうです。

バスク語なんてフシギでしょうがないです。スペインの州の一つのバスクですが、周りはスペイン語やとなりのフランス語なのに、かたくなにバスク語を使っています。周りとの交流があったはずなのに言葉は変わらない。謎です。

世界でみんなが同じ言葉を喋ればコミュニケーションも上手く取れたでしょうけど、なかなか難しいものです。

日本語を言語学的に見るとなかなか習得するのにややこしい言語です。それとくらべると英語なんてすごい楽です。こんなわかりやすい言葉ないと思います。

しかし、英語もうまく話せないんですよね。言葉って難しいです。


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